アニメーションエイドってなんですか?

ジンバルロックを完全攻略する

2、一つの回転に2つ以上の軸を使ってしまう

次にやっかいな方の問題について話します。まずは下のアニメーションを見てみてください。

腕を上げるアニメーションで、先程のように一回転したりしていないので、何も問題が無いように見えますよね?でも、実は大きな問題があります。

腕を一方向に上げるという単純にな動きに、2つの軸(YとZ軸)の動きが半分半分くらいで使われています。グラフエディターを見てみると、

やはり、2つの軸の動き(YとZ軸)が使われているのがわかると思います。こうなると、最終的なアニメーションの調整をする時にとても厄介です。2つの軸が微妙に角度がついていたりするので、最終的に1フレームづつ直さないといけないこともあります。
このような問題(特に2つめ)を回避するために、オススメのやっておく事はふたつあります。

コントローラを選択した状態で、アトリビュートエディタを開くと、ここにRotateOrderという所があるので、ここで回転の軸の順番を変えて予めジンバルロックを回避することが出来ます。
ここで、軸の順番ですが、一番いいのは動きを考えながら、どういう順番にすればいいのか考えることですが、一般に、一番動く軸を一番外側にしておくと、ジンバルロックになりにくいということです。
これでジンバルロックについての説明は終わりです!

ちなみに、仕事などで軸の順番を変えられない場合は、サブのコントローラや、別でロケータに手首のコントローラをコンストレインして、新しい軸を作ります。面倒くさいと思うかも知れないですが、最終的にはここでどれだけシンプルな軸の動きに出来るかが、クオリティに関しても、 効率に関しても大きく影響してきます。  

 

 

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