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これだけで完璧!走りのアニメーションの基礎

海外CGアニメーターのわかすぎ(@ryowaks)です。普段はバンクーバーの映画スタジオでハリウッド映画作ってます。

今日はアニメーションを始めたばかりの学生や初心者にむけて、走りのアニメーション作り方と注意点についてまとめてみようと思います。

以前歩きのアニメーションの作り方についてはまとめてみたのですが、走りのアニメーションは歩きのアニメーションと似ている部分と違う点両方あります。

これだけで完璧! 歩きのアニメーションの基礎

今回は、歩きと走りの相違点を含めながら、個人的に走りのアニメーションを作る際に気を付けている点をまとめてみようと思います。

今回の記事は、、、

正しい走りのアニメーションの作り方を知りたい!

という人のために「走りのアニメーション」の基礎についてまとめていこうと思います。

少し多いのですが、8つのポイントに分けて解説していきます。

  • ポイント1「基本ポーズ」
  • ポイント2「走りとコンタクト」
  • ポイント3「前傾姿勢とバランスの崩れ」
  • ポイント4「空中に浮くフレーム」
  • ポイント5「足の離れ具合と重心のブレ」
  • ポイント6「足の運び」
  • ポイント7「腕の振り方」
  • ポイント8「上半身のバランス」

わかものくん

では早速いってみよう!

1、基本ポーズ

走りのアニメーションは実は歩きに比べると実は少し作りやすいかもしれないです。理由はシンプルに使うフレーム数が少ないからです。

歩きに比べて当たり前ですが、テンポが少し速くなるのでその分フレーム数も少なくなります。

一応こんな感じのポーズになりますが、歩きと同様に個人的に重要なポーズとそこまで重要じゃないポーズがあると思っていて、大事になるのが、「コンタクト」と「ダウン」かなと思っています。

コンタクトに関しては次に詳しく説明します。

わかものくん

コンタクトとダウンに気をつけよう!

Autodesk(オートデスク)

2、走りとコンタクト

繰り返しになってしまいますが、走りの動きというのは歩きの動きと同じ部分が多いです。

歩きのアニメーションで重要視していたコンタクトフレームは走りの場合での同様に重要です。

わかものくん

コンタクトはやっぱり一番大事!!

基本的にはコンタクトポーズで足がまっすぐになり、腰は下がりかけです。

そこから足に体重が乗り、ダウンのポーズで膝が曲がって腰が一番低くなるという流れで体の重さを表現します。

歩きでもそうだったのですが、ここが出来ていなかったりすると、キャラクターの体の重さを’表現することが難しくなってしまいます。コンタクトからダウンの流れで確実に体の重さが出るようなポーズになっているか確認しましょう。

よく初心者のCGアニメーションで見られる、全体的にふわふわして重さを感じない走りのアニメーションになってしまいます。

まとめ
  • コンタクトポーズ⇒足がまっすぐで腰は下がりかけ
  • ダウンポーズ⇒膝が曲がって腰が一番低く

3、前傾姿勢とバランスの崩

歩きとの共通点をもう一つあげるとすると、体の前後のバランスは若干前に倒しましょう

歩きと同様に走りも、基本的に体のバランスが崩れて前に倒れそうになる、、、という動きの連続というのが動きのメカニズムになっています。

「バランスが取れすぎている=前に進むための推進力が無い」と覚えておいていいと思います。

わかものくん

バランスが取れていると前に進めない!

4、空中に浮くフレーム

では、歩きと走りのアニメーションの一番の違いはなにか?と言うと、空中に浮いているフレームがあるか無いかの違いです。

歩きの場合はどのフレームをとっても左右の足のどちらかが必ず地面に接しています。

それに対して、走りの場合には両方の足が地面から離れるフレームが必ず存在します。

これが歩きと走りの動きの根本的な違いになります。

わかものくん

空中に浮いているポーズを作ろう!

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