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クリエイター向け 気をつけるべき けが予防法5選

海外CGアニメーターのわかすぎ(@ryowaks)です。普段はバンクーバーの映画スタジオでハリウッド映画作ってます。

今日はクリエイターとして長く仕事をするために最も大切なことについてお話ししようと思います。それは何かと言うと、いかにケガを予防しながら仕事ができるかということです。

特にこういうデジタルアートの仕事だと1日中椅子に座ってパソコンの前で仕事をしていることが多いと思います。僕の場合は長期間仕事を休むということは幸い今までないのですが、手首が痛くなったりとかは割とあったりとかします。

また、僕の周りでも腰痛を抱えていたりするアーティストは結構いたりします。実際にそれで効率が悪くなったりするので、やはり健康なコンディションを保つというのは、プロとしてかなり大事なことかなと思います。

そこで今回は、、、

体に無理をせず長時間仕事をするために気をつけるべきけが予防法5選

について個人的におすすめな方法をまとめてみようと思います。


このような話題は海外のアーティストの間でもちょくちょく出てくるのですが、よくエルゴノミクスという単語が使われます。エルゴノミクス【ergonomics】とは人間工学という意味です。

わかものくん

人間工学的に無理のない姿勢=体に無理のない姿勢ということかな?

エルゴノミクスという単語を使って検索したりすると色々と人間工学に基づいて作られている道具が出てくると思うので、今回ご紹介するもの以外でも調べてみてください。

まず最初にマウスについてお話しようと思います、

学生時代にはかなり熱中してCGをやっていたので、朝まで集中して作業をやっていたこともありました。その時には朝になると右手首が筋肉痛のような鈍い痛みが出てきたのを覚えています。今思うとおそらく若干腱鞘炎になりかけていたかもしれないです。

腱鞘炎になると少なくても1カ月くらいは手首は安静らしいので、プロの場合はアーティストとしてはかなり致命的です。僕の場合はかなり早い段階からタブレットを導入していたのでひどくなる前に解決策を見出せました。

わかものくん

腱鞘炎はこわい!!

ペンタブレット

マウスの問題に関して個人的に一番のおすすめはペンタブレットです。ペンタブレットはそのまま絵を描くことも出来ますし、作業スピードもマウスに比べるとかなり早くなるのでそういう意味も含めて一番のおすすめです。

マイナス点があるとすると、今までずっとマウスで作業をしてきた人にとっては、ペンタブレットを使うのに慣れることに少し時間がかかってしまうかもしれません。どのデバイスもそうなのですがやはり作業道具が大きく変わると慣れるまでは逆に効率が落ちてしまうかもしれません。

わかものくん

慣れるまではちょっと大変?

Autodesk(オートデスク)

バーティカルマウス

そこでマウス派の人にもオススメなのが、バーティカル(縦型)マウスです。人間工学的には手首を横にするのはNGで、縦の位置が自然で負担が少ないらしいです。つまりバーティカル(縦型)マウスは人間工学的にも正解な訳です。

そこで僕個人的にも導入してからまだ1ヶ月しか経っていないのですが、かなり気に入っで使っているマウスがあります。それがこのバーティカルマウスです。

以前も僕はバーティカルマウスは何回も使ってみようと思った事があったのですが、普段横持ちのマウスを縦に持つというのがどうしても慣れずに挫折してきました。同じような人も結構いると思います。

ただこのマウスの素晴らしい点としては、バーティカルマウスなのですが角度がそこまで急ではなく、45度位の角度なので普通に横で持っている感覚で縦に持てるということです。なので僕は、このマウスに関しては使い始めた瞬間にすぐに手に馴染みました。ペンを使うのにどうしても抵抗がある人には、このバーティカルマウスがおすすめです。

わかものくん

一回触ってみたら素晴らしさがわかる!

スタンディングデスク

正直に言ってしまうと会社の椅子はそこまでいいものではありません。笑

ただしデスクは自動で上下に動くタイプのもので、簡単にスタンディングデスクになります。高品質の人間工学に基づいた椅子に座ることももちろんとても有効だと思うのですが、そもそも座るという姿勢自体あまり体に良くない姿勢なので、結果的にたまに立って仕事をする方が体にとってはいいのかもしれないです。

自動で上下に動くデスクでなくても、簡易的にモニターをあげることでスタンディングデスクのようにできる商品もあったりします。また、足元にひくマットや、スタンディングデスク用の椅子などもあると、スタンディングデスクの導入もしやすくなるかと思います。

少し費用がかかるかも知れないですが、長期的は結構コスパいいです

モニターの明るさ

目に関してはそこまで神経質に気をつけていることはないのですが、ブルーライトカットが付いている眼鏡をなるべくかけるようにしていて、モニターの明るさも 一番暗く設定しています。効果が凄いあるのかどうかわからないのですが、今のところ目が疲れたりとかそういうことは特にないです。

わかものくん

明るくすると逆にまぶしく感じるかも、、、

キーボードとショートカット

キーボードもエルゴノミクスと仕事効率の効果も含めて色々と試してきたのですが、このキーボードはとてもおすすめです!

ただし、今のところは普通のキーボードもそのまま頻繁に使っています。僕の場合は、アニメーションのソフトのMayaの方でショートカットをかなり数多く使用していて、左手をキーボードの左端に置いた時に届く範囲でほとんどのコマンドが使えるようになっています。

デバイスではなく、ショートカットの方を変えることで左手首への負担は軽減している感じです。これは意外とやっている人がいなくてコスパもいいので個人的にもおすすめです。

注意
左端から届く範囲と言うとキーの数がとても少ないような気がするかもしれないですが、 AltやShift、Ctrlのキーの組み合わせを作ることでひとつのキーでいくつものコマンドを割り当てることができるので意外と大丈夫だったりします。この辺りもいつか僕の個人的なショートカットをご紹介しようと思います。

わかものくん

ショートカットめっちゃ大事!

ランニング(おまけ)

ここまで色々とエルゴノミクスに関してまとめてきたのですが、最後におまけとして僕の一番のオススメを紹介します。

それは定期的に運動することです。毎日短い時間でも良いので、運動(個人的にはランニングがおススメです)する習慣を作ることが何よりも一番効果的なんじゃないかと思っています。スタンディングデスクにしてもバーティカルマウスにしても、そもそも長時間ずっと作業し続けること自体があまり良くないことだと思うので、気分転換も含めて少しでも運動できるといいんじゃないかなと思います。

加えて今回は特に深くは書かないのですが、こういうクリエイティブな仕事は意外とストレスが溜まりやすいので、運動することで精神的にも余裕が出てくると思います。

わかものくん

ガチランナーすぎ!


今回はこんな感じで、「クリエイター向け 気をつけるべき けが予防法5選」ということでまとめてみました。少しでもこれからの創作活動を楽しく無理なく続けるためのヒントになっていたら幸いです。

読んで頂いてありがとうございました。

では。

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