こんにちわ、海外でCGアニメーターをやっている若杉(@ryowaks)です。
今回はアニメーションエイドのクラスでもずっと使っている、シンクスケッチ(https://syncsketch.com/)について説明します。
アニメーターにとってはとても便利なサービスなので、もし知らない人がいたら是非読んで頂けると嬉しいです。クラスで使っているので、みんなで使うのがメインのサービスなのですが、個人で自分用に使う時にも便利な使い方もあります。
また、文章だけだとどうしても説明が難しくなってしまうので、ざっくりとした解説動画もYoutubeにも上げてあります。そちらも併せて観てもらえると嬉しいです。
シンクスケッチとは簡単に言うと、
オンラインでアニメーションを添削やリビュー出来るサービス
です。オススメポイントを3つ紹介します。
①リアルタイムで動画を共有出来る
動画のリンクを共有したら, そのリンクからアクセスした人は全員リアルタイムで再生され、動画の上に絵を描いている最中もリアルタイムでその様子が見れます。
②絵とコメント両方書ける
先程絵を描くと言いましたが、動画の上に自由に絵を描くことが出来ます。アニメーションの場合は文字で説明するより、絵で描いて直した方が早い場合も多いと思います。そういう時には、この機能はかなり便利だと思います。また、逆に長めに文字でコメントを 書きたいときには、右側からそれぞれフレームごとにコメントを残すことも出来ます。どちらも出来るのはかなり便利ですよね!
③ダウンロードが出来る
一番のオススメポイントはなんと言っても絵を残したままダウンロードが出来る点です! 自分で撮ったリファレンスの上に絵を描いて、それをそのままダウンロードしてアニメーションを付ける際のリファレンスとしても使用出来ますし、なんとそのままMayaのGresePencilのデータとしてMayaにインポートすることさえ出来てしまいます!
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