こんにちわ、海外でCGアニメーターをやっている若杉(@ryowaks)です。
今日はみんな大好き!スプラッシュマウンテンとそのエリア、クリッターカントリーについての記事を書こうと思います。このスプラッシュマウンテンの話も割と有名ですが、ストーリーをちゃんと知っておくとより楽しいですよ!!
まず、このスプラッシュマウンテンのあるエリア何ていうか知ってますか?クリッターカントリーですよね。
Critterっていうのは、小動物みたいな意味なので、「小動物のふるさと」みたいな意味です。だからこのエリアだけあちこちに小動物の足跡があるんですねー。
あとあと、このスプラッシュマウンテンも元ネタになった映画があります。幻の映画「南部の唄」です。
いきなり聞き馴染みのある歌から始まりますね。なんでこの映画が幻かというと、
全米黒人地位向上協会が本作品の黒人描写に対して抗議したため、アメリカでは1986年以降、ディズニー側の自主規制により一度も再公開されていなかったが、2009年にDVD及びブルーレイでの発売が決定[1]され、現在は入手可能となっている。日本ではかつてビデオおよびレーザーディスクが発売されていたが、現在はともに廃盤になっている。2017年現在、日本においては正式なテレビ放送、およびDVD化はしていない。
引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%81%AE%E5%94%84
こういういきさつがあるんですね。日本ではやっぱり見れないんですね、、、残念。本当いい映画なので、気になる方は是非英語版を!
この映画を見ると、なんでスプラッシュマウンテンに薔薇があるの?というのが分かるようになっています。(今回は触れません)もちろん、うさぎどんやきつねどんくまどんも出てきますよ。
で、少し複雑なのですが、この元ネタがありながらも、映画の中には無い、アトラクション独自のストーリーもあったりするんですね。
ここからチカピンヒルというのが出てきます。実はこのスプラッシュマウンテンは、もともとチカピンヒルという小高い丘だったんです。グランマ・サラのキッチンというクリッターカントリー内のレストランに行くと、壁に昔のスプラッシュマウンテンの絵が見れます!
このレストランの中の壁に昔のチカピンヒル(スプラッシュマウンテン)の姿が見れます!
どうして今は水が流れているかというと、実はラケッティというアライグマが昔お酒の密造をしていて、そこで使っていた蒸留器が爆発して、ダムが壊れてこのチカピンヒルが水浸し、そしてスプラッシュマウンテンになったらしいんですね。
更にこのラケッティは、今はお酒の密造から足を洗って、ラケッティのラクーンサルーンというソフトドリンクと軽食のお店をやっているらしいです。足を洗ったんだ。笑
どんなヤツかというと、
読んで頂いてありがとうございました。
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