アニメーションエイドってなんですか?

アニメーションエイド クラスちょっと見せ動画1

こんにちわ、海外でCGアニメーターをやっている若杉(@ryowaks)です。

今日は僕のCGアニメーションのクラスでやっているクラス内での添削を少しお見せしようと思います。クラスでの実際の添削を通して、普段書いているアニメーションの記事が実際のアニメーションでどうやって応用できるのか少しだけ見せられたらいいなと思います。

今回の動画内では、僕の少し前にメモで書いた、「サブテキスト」「緊張と緩和」の話が実際にアニメーションを作る上でどう応用しているのかという部分がちょうど触れられています。

「サブテキスト」や「緊張と緩和」の記事は分かったけど、じゃあ実際にどう使えばいいの?

という人に向けて動画と簡単な動画内で触れられていることのまとめを書いてみました。


下に書いたブログの記事を見ながら動画を見てもらえると、もっと理解が深まると思います。

ビート

ビートとは、音楽で言うところの、間や拍のようなものです。ここでは、ポーズとポーズと間にもう一つ ポーズを入れてという意味で、ビートを入れてという言い方をしています。

サブテキスト

サブテキストとはなに?という話については、僕の他の記事にまとめてあるのでそちらを 参考にしてもらえると嬉しいです。 ここでは3つのサブテキストがありました。

​​CGアニメーター向け サブテキストの正体

わかすぎ

サブテキストの記事にも書きましたが、僕はサブテキストを見る際に吹き出しを使います。吹き出しを使うことで、ポーズがサブテキストが合ってるかどうか 判断が簡単に出来るからです。

緊張と緩和

動画内では、リラックスという言葉と使っていますが、リラックス=緩和です。この緊張と緩和に関しても分からない人は僕の以前の記事を参考にしてもらえると嬉しいです。ここでは、キャラクターの肩の上下と、頭の角度がまっすぐか、曲げるか、で緊張と緩和を出すと解説しています。

CGアニメーター向けすぐに使えるメモ6(緊張と緩和)

目線について

動画内で触れている目線について、少し調べたので、この機会にまとめておきます。

わかすぎ

動画内でも触れていますが、 個人的にはあまりこのルールに 縛られるのは好きではないので、 自分の一番自然と思う演技を 優先させてしまうのですが参考にはなると思います!

わかすぎ

読んで頂いてありがとうございました。アニメーションエイド内のクラスの様子を通して、普段書いている記事がどのように実際に応用出来るのか少しでも見えたらいいなと思います!もし少しでもお役に立てていたらシェアしてもらえると嬉しいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください