海外の映画スタジオでCGアニメーターをやっている若杉です。
今までピクサーやソニーでCGアニメーターとして仕事をしてきて、前々から書いてみたかった事がありました。
それが、中・高校生向けのCGアニメーターの仕事紹介です。なぜ学生向けなのか?それはCGアニメーションの仕事が一般に広く知られていないので、ほとんどの学生は専門学校や大学に行って初めて仕組みを知るわけです。簡単な仕組みや楽しさだけでも、もっと前から知る機会があれば、多くの人に道が開けて、なおかつ楽しさが伝わるかなという思いで書いてみようと思いました。
この記事は、、、
- CGアニメーターの仕事に興味ある人
- CGアニメーションの仕組みを知りたい人
- CGアニメーションやってみたけど、面白さが分からなかった人
- 友達・家族に自分の仕事,勉強していることがちゃんと伝わっていない人笑
こんな人に読んだり、紹介してもらえたら嬉しいです。
手描きのアニメーションであれば、もしかしたら簡単な仕組みは知っているかもしれないですが、一般の人はあまりCGアニメーターという仕事がどんなものなのかも知らないですよね。
僕も自分のアニメーションを友達や親に見せると、、、 すごい!!全部作ったの??毛並みとか質感とかすごいリアルだね!パソコンで作るの?パソコン詳しいんだね!パソコンで絵描くの?みたいな質問をされたりします。笑 まずはCGアニメーションの仕組みについて話します。
ちなみに今回のこの記事は、(細かく書くとかなり長くなってしまうので、、、)かなりざっくりとした説明になるのと、僕自身の経験、海外の映画スタジオで手付けのCGアニメーターとしての経験を元に書いているので、少し内容が偏ってしまうかも知れないですが、なるべく一般的に書こうと思っているのでご了承頂けたらと思います。
今まで芸術は趣味の程度で抑えておこうと考えていましたけど、今回の若杉さんの話を読んで3DCGアニメーションの世界に飛び込んで行っていいのだと改めて確信が持てました。ありがとうございました( ´・∀・`)
コメントくれてありがとうございます!!そう言ってもらえるとうれしいです!!